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内面の生活

スリ・ムリナリニ・マタ
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この感銘深い講話の中で、スリ・ムリナリニ・マタ(1931-2017、Self-Realization Fellowship/Yogoda Satsanga Society of India第四代会長)は、パラマハンサ・ヨガナンダから直接受けた個人的な訓練、そして数十年にわたる「神を中心とした生き方」の経験にもとづいて、神との深い、個人的な関係を育てることがどれほど大切であるかを語っています。瞑想によって内なる神と交わることは、私たちが人生の複雑さを進む際の“心の錨”となります。こうした内側の結びつきがあることで、外で経験するさまざまな出来事を、エゴを手放し、魂がもつ神聖さをより完全に表そうとする機会として受けとめられるようになり、最終的には、私たちはつねに神の存在を意識しながら生きられるようになります。その意識は、満ち足りた愛と喜び、そして深い充実感をもたらします。この講話は、1969年1月、ロサンゼルスにあるSRF国際本部で録音されたものです。