パラマハンサ・ヨガナンダによるＳＲＦの教えは、導きや霊感が得られる源として重視され、近年、世界中の紙媒体およびインターネット上で注目を集めています。
「クリヤ・ヨガを通じて内なる平安を見つける」と題された啓発的な番組が、4月1日、ダラスＮＢＣテレビで放送されました。ＳＲＦの指導僧ブラザー・ブーマナンダのインタビューを中心とした内容で、インタビューはエンシニタス僧院の敷地内で撮影されました。ブラザー・ブーマナンダはダラスとヒューストンで同主題のもとに連続で公開講演を行いましたが、番組はそれに先だって放送されました。番組ではまた、ＳＲＦダラス瞑想グループの成人および十代の若手メンバーへの、心を鼓舞するインタビューも紹介され（2番目のビデオクリップ）、瞑想があらゆる状況、あらゆる世代に効果的であるという点が強調されました。ＮＢＣのビデオを見る（画面をスクロールすると2本のビデオクリップが見つかります）
定期刊行誌『Light of Consciousness』夏号は、「人生という巡礼の旅」について学ぶことを読者に呼び掛けて、スリ・ムリナリニ・マタの著書『Visiting the Saints of India With Sri Daya Mata』（スリ・ダヤ・マタと共にインドの聖者を訪ねて）からの抜粋を掲載しました。この本（ＳＲＦブックストアで購入できます）の中でムリナリニ・マタは、スリ・ダヤ・マタと共に訪れた7ヶ月間のインド旅行（1961年7月～1962年1月）での経験を語っています。この旅で、ムリナリニ・マタは、パラマハンサ・ヨガナンダおよび同じ系譜に立つ大師の方々ゆかりの聖地や僧院を歴訪した他、20世紀のもっとも尊敬されるインド聖者の中の二人、アナンダモイ・マーとスリ・シータラムダス・オムカルナートとも会見しています。
スペイン語雑誌『Espacio Humano』1月号は、パラマハンサ・ヨガナンダの生誕125周年を記念し、また新年をいかに始めるかについての力強い考え方を紹介するために、パラマハンサ師の進行中の講話集シリーズ第3巻『Journey to Self-realization』からの抜粋を掲載しました。師の講話「新たな決意を抱く：なりたい自分になる」から選ばれた文章は、神と結ばれるためには、集中力と意志の力が重要であることを強調しています。この中で師は「あなたの人生という聖杯の、内側も外側も、神で満たされています」と述べ、「しかし、注意力が欠けているために、あなたは神が内におられることに気がつかないのです。ラジオの周波数を合わせるように、神に同調すれば、あなたも神を知ることができます」と強調しています。（『Espacio Humano』の記事全文を読む）
文化とライフスタイルについての雑誌およびウェブマガジンである『Southern California Life』の5－6月号は、「南カリフォルニアで心と体を癒せる場」という記事で、５つの人気の場所の１つとして、ＳＲＦレーク・シュラインを紹介しています。記事では、心に訴えるレーク・シュラインの写真とともに次のような文章が添えられています。「美しく手入れされた庭園は、自然であると同時に癒される空間です。敷地内には、世界のさまざまな宗教の伝統をたたえた石碑や、マハトマ・ガンジーの美しい記念碑、そして瞑想会やリトリートが行われる礼拝堂や寺院があります。」
体・心・魂の修養に焦点をあてたドイツの雑誌『Einfach JA』4―5月号は、スリ・ムリナリニ・マタの講話「神に心を合わせた生活」からの抜粋を掲載しました。抜粋された箇所で、スリ・ムリナリニ・マタは読者を励ましてこう述べています。「どの瞬間にどのような問題に直面しようとも、その状況はまさに、あなたの魂が神に目覚めるために進むべき次のステップを示しているのです。規則的、かつ熱心に（パラマハンサ・ヨガナンダの）教えを学ぶなら、どのような状況にあっても、あなたは自分の心の図書館の中で、その状況についての何らかの真理が思い浮かぶのに気づくでしょう。」（講話の全文を収録したＣＤまたはＭＰ３はsrfbooks.org.で購入できます）
今後も、パラマハンサ・ヨガナンダとＳＲＦに関する報道についてお知らせしていきたいと思っています。
